不動産知識 宅建試験について / 2020.12.22

未経験でも不動産業界に入れる!今後のキャリアアップのためには必須の資格とは?

昨今の新型コロナウイルスの感染拡大によって、社会情勢は激しく変化しています。将来の生活面を不安にさせるようなニュースなどが見受けられ、就職したい職種を変えたり、転職で給料面を優先して探す方も増えているとのことです。

そこで今回は、給与も良くて働きがいもある「不動産業界」についてご紹介します。専門的な分野で難しそうなイメージをお持ちの方も多いですが、業務内容を理解してしまえば一歩を踏み出せるでしょう。

最後には、特定の資格を取得しておくと給与面が優遇されるために避けて通れない”宅建試験”を合格するポイントを取り上げています。読み終わった頃には、宅建資格の必要性から持っておいた方がよい理由まで理解できるはずです!

不動産は未経験でも入ることができる!?

不動産会社を営業するためには、5人に1人は宅建資格を持っている必要があります。逆に言えば残りの4人は無資格者でも良いことになります。

「不動産会社=宅建資格の所有」というわけではなく、多くの営業マンは宅建を取得していなくとも営業活動ができるのです。

最近は不動産業界でもリモートワークが導入されて、テレアポやオンラインミーティングが増えていることから、資格の有無関係なく活躍できる幅が広がっています。

不動産業界と宅建士の関係性

不動産の賃貸経営や土地の売買など様々な業種があります。宅建(宅地建物取引業)も不動産業の中の1つです。

「土地・建物の売買・交換又は土地・建物の売買・交換・貸借の代理・媒介をする行為で業として行うこと」で、宅建資格保有者で登録・免許交付を受けた人が行える業務になります。

そのためには宅建資格を取得するために試験を合格しなければなりません。資格保有者のみ認められた独占業務もあります。つまり宅建資格が必要とされる場面が多々あるということです。

「宅建士の独占業務」について

宅建士の独占業務として以下の業務が定められています。

・重要事項の説明
・重要事項説明書への記名・押印
・契約書(37条書面)への記名・押印

土地や建物の売買は高額な取引になるので、契約を結ぶ段階では専門家である宅建士が上記の業務を行うことが義務付けられています。

宅建資格を持っていない場合には契約手続きの段階で資格保有者に依頼しなければいけません。

その一方で、宅建士であれば提案から契約まで全て行えるので、顧客対応をスムーズに行うためにも資格を保有しておいたほうが良いでしょう。

宅建試験に一度で合格するために

今回の記事を通して、宅建資格を取得していなくとも不動産業界に入ることはできるとわかりましたね。

しかし、将来の役職や収入を見据えたときに、宅建を保持することで出世のチャンスは確実に増えます。

そこで今回おすすめしたいのが、いつも忙しい方でも通勤時間や休憩時間などのスキマ時間で、サクっと学習できる宅建対策アプリ「耳勉」です。

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