未経験でも問題なし!行政書士に向いている人・仕事のやりがいを知ろう!
行政書士に興味のある方でも、「未経験だから行政書士に向いているかわからない」と感じている方も多いのではないでしょうか?
行政書士に限らず、多くの仕事は実際にやってみないとわからない場合が多いです。ただ、行政書士に向いている性格やどんなところでやりがいを感じられるのかなどは共通している部分が多くあります。
今回は、行政書士に向いている人の性格や仕事のやりがいについて紹介しているので、自分の向き不向きを確認してみてください。
行政書士に向いている人の性格とは?
行政書士として働きたいと思っていても、”未経験な上に自分に向いているからわからない”という方もいるでしょう。行政書士に向いている人の性格は、好奇心が旺盛であり、コミュニケーション能力の高い方です。
行政書士は約一万種類の書類関係業務に携わるため、膨大な資料を調べたり、経験したことがない分野の仕事をすることがあります。
ただ、好奇心旺盛な方であれば、新しいことに関して常に楽しみながら仕事を進めることができます。仕事を楽しむことができれば、あなた自身の成長にもつなげることができるでしょう。
また、行政書士の業務は一人で書類の作成や提出を行うだけでなく、様々な方と話し合ったり、仕事を受けるために信頼関係を築く必要があります。
顧客に対しても、それぞれの課題を正確に引き出し、ニーズにあった適切な対策を行うことが求められます。そのため、行政書士としての知識量だけでなく、人とのコミュニケーションが好きな方や得意な方なども行政書士に向いています。
行政書士のやりがいは”責任感”のある仕事
行政書士としての働き方には、「責任」が伴います。行政書士の主な業務内容は、約一万種類の書類の中から顧客のニーズに合わせて選択し、正確に作成・提出することです。作成書類を大きく分けると下記の3つになります。
・官公署への提出書類
・権利義務関係の書類
・事実証明に関する書類
上記の3つが行政書士の携わる作成書類ですが、全てが重要な書類です。重要な書類であるため、引き受けた仕事一つひとつに対しての責任感が求められます。
責任感が求められる中で、多くの行政書士が仕事にやりがいを感じている瞬間は下記の3つです。
・顧客に喜んでもらえた瞬間
・仕事の幅が広がったとき
・努力によって収入が上がったとき
行政書士になる方の多くは、「人の役に立ちたい」と感じている方も多いです。あなたが困っている方のために責任感を持って働き、行った仕事に対して喜ぶ顧客を間近で見られることにやりがいを感じられるでしょう。
また、行政書士として独立・開業している方は努力すればするほど仕事の幅を増やすことができて、結果的にあなた自身の収入アップにもつながります。仕事に対して責任感を持って取り組むことで、顧客との信頼関係を築くことができ、結果的に次の仕事を引き受けたりや単価をアップさせることができます。
以上のように、行政書士として働く中でやりがいを感じる瞬間の多くは「責任感」を持って仕事に取り組める方がぴったりの職種です。
未経験の方は資格取得がオススメ
今回は、行政書士に向いている人の性格や行政書士として働く上でのやりがいについて解説しました。
就職や転職などで行政書士に挑戦する方の多くが未経験者だと思います。未経験から行政書士に挑戦するならば、まずは行政書士試験に合格して資格を取得することがおすすめです。
行政書士資格を取得することで、就職や転職に役立つだけでなく、独立・開業や、今後のキャリアアップにもつながります。ただ、未経験から行政書士資格を取得することは簡単ではありません。行政書士試験の合格率は約10%前後と言われています。
そのため、なんとなく勉強しても合格できる試験ではなく、効率的かつ継続的に努力する必要があります。効率的かつ継続的に勉強するためには、『耳勉』を活用してみるのはいかがでしょうか?
『耳勉』は、行政書士試験の勉強ができるアプリであり、音声を聴き流すだけで効率的に勉強が可能です。
通信講座のパイオニア「アガルートアカデミー」と脳科学から生まれた集中暗記メソッド「耳勉」による新しい”判例暗記アプリ”です。重要な50の判例を効率よく記憶でき、時間の有効活用に役立ちます。
当アプリでは、無料版と有料版の2パターンを提供しているので、まずは無料版からお試しください。すき間時間を有効活用し、合格に向けて知識の定着を目指しましょう!