不動産知識 宅建試験について / 2020.10.06

宅建でも難しい”法令上の制限”を対策! 試験に向けて準備するべきこと

宅建試験では、出題される比重の多い宅建業法にばかり勉強して、試験日あと数日のところで慌てて他の分野の勉強をしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

その中でも「法令上の制限」は特に難しいですよね。さらに、50問中たった8問しかないので後回しにされてしまいがちです。

しかし、法令上の制限は合格者のほとんどが抑えている分野でもあるため、受験者であれば避けては通れない部分とも言われています。

今回は、法令上の制限を勉強する際のポイントや攻略方法についてご紹介します。

法令上の制限は難しい!?

法令上の制限の制限とは、「土地を購入してもその使用に関しては、ある一定の制限があります」という分野です。

例えば農地は国民が食べる野菜などを作る耕作地で、みんながみんな農地をマンションに変えだしたら誰も農作物を作れなくなってしまいますよね。

そこで農地法という法律で土地の使用に制限を付けて、簡単に貸したり、潰したり、売ったりできなくしています。

法令上の制限では、このような土地の使用に関する制限についての分野で、下記のような法律を学ぶ必要があります。

・農地法
・都市計画法
・建築基準法
・国土利用計画法
・土地区画整理法
・宅地造成等規制法

これらの法律は普段の生活では、聞かないようなものばかりです。

そして膨大な数の条文を見なければならない上に難しく、50門中8点にしかならないため後回しにしがちな分野です。

しかし、抑えるべきポイントを間違えなければ得点を取りやすい分野でもあるため、正しい勉強を行うことで1つのアドバンテージとして考えることができるでしょう。

克服するために抑えるべきポイント

法令上の制限の特徴としては、暗記をしていれば高得点を狙える問題です。

高得点を狙うために重点的に勉強するポイントとしては、「都市計画法」と「建築基準法」の2つです。

例年2問ずつ出題されており、8点中約4点を占めます。そのため、これら2つの法律を重点的に勉強することで得点を取りやすくなるでしょう。

出題頻度の多い法律と、それらの概要については下記の通りです。

・都市計画法:自由な建築の制限
・建築基準法:建築物敷地や構造のルール
・国土利用計画法:大きな土地の取引ルール
・農地法:農地を農地として守るルール
・土地区画整理法:土地の収用に関すること
・宅地造成等規制法:防災のためのルール

この中でも、都市計画法と建築基準法は切っても切れない関係があります。

都市計画法はどの場所にどんな建物を建てるのかについて規制していますが、建築基準法はそこに建てられる建物について規制しているからです。

建築基準法のうち、最も問題として問われるのは、「都市計画区域等における建築物の敷地、構造、建築設備及び用途」です。

建築基準法の問題を解くためには、都市計画区域の理解が大事なので、都市計画法で言えば、都市計画区域の3つ区域の理解が最優先です。

つまり、都市計画法を学びながら建築基準法も勉強することで、効率よく吸収できるでしょう。

法令上の制限を攻略するために

法令の制限では権利関係(民法)とは違い、ほぼ暗記していれば取れる問題なので、単にコツコツ勉強していけば7割、8割ととれる可能性が高いです。

6つの法律を主に学ぶ必要がありますが、法律用語に慣れていなければ暗記するのに時間がかかってしまい、効率が悪くなってしまいます。

そこで、まずは耳から覚えることができるスマホアプリ「耳勉」がおすすめです。

「耳勉」は、東大医学部で脳神経生理学を学んだ久保田博士の理論を取り入れており、学習効率が347%は上がると言われています。

勉強にやる気が出ないときとかありますよね。そんな時のために、アプリをインストールしてみて、聴き流してみてはいかがでしょうか。

その後、テキスト学習に切り替えると、普段聞きなれない法律用語を聞いたことがある状態に変えてくれるので、耳勉の効果を感じられるはずです。

耳勉は無料で体験することも可能なため、まず一旦体験してみてその後課金するか、そのままテキストで勉強するか選ぶことをおすすめします。

まとめ

今回は、宅建試験の1分野である法令上の制限についてのポイントやおすすめの勉強法についてご紹介しました。

宅建試験はどこから勉強すればいいのか分からなくなりがちです。

しかし、法令上の制限においては「都市計画法→建築基準法」という順番で学べば互いに関係する法律なので効率がよいです。

がむしゃらに勉強するよりも、勉強する順番を意識してみたり、隙間時間に利用できる耳勉アプリを利用することで効率的に勉強することが可能です。特に、主婦の方などは子育てをしているとどうしても勉強時間を確保するのが難しくなります。

子育ての時間を無駄にすることなく、子育てをしながら勉強できれば効率よく覚えることができ、得点アップにも繋がるでしょう。

これらを利用することで、法令上の制限などの苦手分野を克服し、宅建試験の合格を目指しましょう。

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