宅建勉強法 / 2021.07.12

女性の新卒・転職に役立つ宅建資格!有利になる業種と平均年収とは?

「給料が低いから転職して給料を上げたい」や「専業主婦のうちに資格を取って再就職したい」とお悩みの女性の方は多いのではないでしょうか?

男性に負けずと最前線で活躍したり、給与アップができる業界で働きたい方に、おすすめしたいのが不動産業界です。

そこで今回は、不動産業界だけでなく、他の業界でも重宝される人財が所有している「宅建資格」についてご紹介しているので、ぜひお役立てください!

働く女性の平均年収とは?

厚生労働省の『令和元年賃金構造基本統計調査』によると、宅建士を持つ方の平均年収は、「約523.3万円」。一般的な女性の平均年収は約300万円前後と言われているため、宅建資格を保有している方の年収は高い傾向にあります。

また、不動産業界への就職や転職を考えている人であれば、宅建資格を保有しているだけで即戦力として採用される可能性が高いです。宅建士になるメリットは他にもあり、資格手当として平均で月2~3万円をもらえたり、福利厚生の充実している会社への就職がしやすくなります。

資格を保有していることで転職でも有利に働くため、専業主婦で「これから何かの資格を取ろう」と考えている人にもおすすめです。

新卒・転職で役に立つ宅建資格

実は、不動産業界以外で就職や転職を考えている方にも宅建資格はおすすめです。

その理由としては、建築業界での住宅やマンションの販売、金融業界での融資時の鑑定力のために宅建士が重宝されるからです。

また、不動産業界以外で宅建資格を活用したいと考えている人は、ダブルライセンスがおすすめです。ダブルライセンスとは、2つの資格を取得することで、この記事では「宅建士」と「もう1つの資格」のことを指しています。

例えば、下記のような形でダブルライセンスを保有することをおすすめします。

・建築業界:宅建士とマンション管理士
・金融業界:宅建士とファイナンシャルプランナー

組み合わせるライセンス(資格)は、ご自身がどのような業界で、何の仕事に携りたいかによって取得すべき資格を決めましょう。

女性宅建士を目指す方は増えている!?

近年、女性で宅建士を目指す人の割合は上昇してます。今までの不動産業界や宅建士は、男性が多いイメージを持つ方も多いかと思いますが、事務作業が中心の宅建士では男女ともに活躍できます。

その一例として、平成27年度の宅建試験の合格者割合は、男性が68.2%で女性が31.8%と女性の割合が3割以上を占めています。また、女性の宅建試験合格者の平均年齢は35歳です。つまり、結婚や出産を終え、落ち着いてから社会復帰を目指す方にも役立つ資格として宅建士が注目されているということです。

このように、宅建試験を受験する女性は多く、今後も増えると予想できます。現在、専業主婦で再び働きたいという人や何かの資格を取ってから転職したい人などには宅建士がおすすめです。

女性宅建士になるために大切なコト

今回の記事では、女性が宅建資格を目指すべきメリットや近年の不動産情勢などを解説しました。しかし、宅建試験の合格率は15~18%と難易度が高く、費やさないといけない勉強時間も約300〜400時間と言われています。

宅建資格のポイントとしては、効率の良い勉強方法を知っているが”合格の分かれ目”になります。

まとまった勉強時間の確保が難しい方は、スキマ時間を有効に使うしかありません。そのような方には、『耳勉』というアプリの活用をおすすめします。耳勉はその名の通り、聴き流すことで宅建試験の勉強ができるアプリです。スマートフォンさえあれば、通勤や通学の途中や家事等で忙しいときでも可能です。

日々の生活の中で効率的に勉強するためにも、忙しい人ほど『耳勉』アプリの利用をおすすめしたいスマホアプリ。三重録音されており、初めての方は聴き慣れないかもしれませんが、より効率的に覚えられるのが特徴です。

『耳勉』アプリには体験版もあり、小テスト機能も使用可能です。膨大な知識をアプリを通じて聴き慣れることで、宅建試験の勉強をスムーズに進められるのでぜひ試してみてください!

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