行政書士について / 2021.03.22

【年収アップ】行政書士と相性の良いダブルライセンス!おすすめの資格5選

ダブルライセンスだと何が違うのか?

行政書士はダブルライセンスだとさらに仕事の幅が広がると言われていますが、行政書士の資格とダブルライセンスで所有することで具体的には何が変わるのでしょうか。

【ダブルライセンスのメリット】
・仕事の幅を広げることができる
・仕事の専門性を高めることができる
・生涯年収に差が出る

まずは、ダブルライセンスの場合とそうでない場合の違いについてご紹介します。

仕事の幅を広げることができる

ダブルライセンスになることで行政書士の資格のみで仕事をするよりも、幅広い仕事を受けることが可能です。行政書士は取り扱うことのできる書類が多く、1万種類もの書類を取り扱うことができます。特に会社設立時などの書類に役立ち、社労士などとダブルライセンスになることで、会社設立後の仕事も担当できます。

仕事の専門性を高めることができる

行政書士の資格のみだとより専門的な仕事内容は担当できないこともありますが、ダブルライセンスになることで仕事の専門性を高めることもできます。例えば、行政書士と宅建士などを組み合わせることで、不動産業務専門の行政書士として働くことが可能です。

生涯年収に差が出る

ダブルライセンスになることで仕事の専門性を高め、仕事の幅を広げることが出来ます。仕事の幅を広げることで、市場でのあなたのニーズも拡大し、年収が上がる可能性もあります。ただ、ダブルライセンスを考えている方は、行政書士との関連性の高い資格を選ぶことをおすすめします。

行政書士と相性の良い5つの資格

ダブルライセンスとの相性が良い資格は何があるのでしょうか。行政書士とのダブルライセンスにおすすめの資格は下記の5つです。

1.社会保険労務士
2.宅地建物取引士
3.司法書士
4.ファイナンシャルプランナー
5.中小企業診断士

続いては行政書士と相性の良い5つの資格をご紹介します。

1.社会保険労務士

社会保険労務士は、年金や健康保険の相談などを受けることができ、大きな会社には必要不可欠と言われる資格です。1000時間ほどの勉強時間が必要だと言われていますが、民法などの試験範囲が被っているため、効率的に勉強することができます。

2.宅地建物取引士

宅地建物取引士は、不動産の取引の際の重要事項の交付・説明などを行うことが可能です。社労士よりも難易度は下がりますが、平均合格率が15~17%と比較的高く、行政書士と比べても比較的難易度が低い試験のためおすすめです。

3.司法書士

司法書士は、不動産や会社登記などで利用することができ、試験内容も憲法と民法と、会社法・商法が被っているためおすすめです。ただ、難易度が非常に高いため、勉強時間を多く確保することが大切です。

4.ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナーは、個人の人生設計を金融という立場からサポートできる資格です。難易度は高いですが、今後の需要も高く、行政書士との試験分野も民法が被っているためおすすめです。

5.中小企業診断士

中小企業診断士は、企業の様々な情報をもとにアドバイスを行うコンサルティング系の資格です。

一般教養や文章理解の分野が被っており、効率よく勉強できるのでダブルライセンスを目指す方におすすめです。中小企業診断士の資格も持つことで、コンサルティング系の仕事もできます。

行政書士と相性の良い5つの資格

今回は、ダブルライセンスの違いや行政書士と相性の良い資格をご紹介しました。すでに、社労士や宅建士などの資格を保有している方は、比較的試験勉強が捗りやすく、コスパよく試験に臨めます。

また、独学で勉強しようと考えている方には、『耳勉』がおすすめです。

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